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書籍名 : 確かな力が身につくPHP「超」入門

カテゴリー : バックエンド

ジャンル : PHP MySQL

著者 : 松浦

出版社 : SBクリエイティブ

URL : https://www.amazon.co.jp/%E7%A2%BA%E3%81...

ブックレビュー

投稿者 : 山口理

投稿日 : 2024/08/13

素のPHPを基礎から学べる本。 実務ではLarabelに代表されるフレームワークを使いWebサイトやアプリを構築するのがほとんどだと思いますが、 素のPHPで構築することを学ぶと、フレームワークを使った時に「なぜそうなるのか?」と言う仕組みがはっきりわかります。 例えばLaravelではユーザー登録やログインなどの認証系はLarabel Breezeなどのライブラリを使うとすぐに実装でき、 コード量も少なく済みます。それを素のPHPで書くとなると結構なコード量となり手間もかかるのですが、そこを学んでいると フレームワークを使った時にエラーや不具合が出た時に、原因を突き止めやすくなります。 また、カスタマイズをしてより自由度の高い実装ができるようになります。 この本では「変数」「配列」「オブジェクト」などとても基本的なことから学べるので、 プログラミングの仕組みを学ぶのにとても良いと思います。 また、ただ問題を解くという感じではなく、擬似的なショッピングサイトを構築するのでより実践的で楽しく学習を進めることができます。 「商品を選ぶ」「カートに入れる」「合計金額を計算する」などよく見かけるECサイトのような物を作るので、 Amazonや楽天などの実際あるサイトの仕組みがわかってきて勉強になります。 MAMPなどの環境構築、phpmyadmin、MySQLなどDB(データベース)の仕組みも一緒に学べるのでこの本をやると バックエンドの領域の知識、スキルが大きく身につくでしょう。 かなり初歩的ですが本質的なことが書かれており、また本全体を通して図での説明が豊富であったり、穏やかな感じの デザイン構成になっているので、プログラミング書籍にありがちな無機質なとっつきにくい雰囲気はなく親しみやすいです。 注意点としてはHTML&CSSの解説はほとんどないので、その知識は少しあった方がいいと思います。 PHPを学ぶ1冊目として最適な本で、僕はこの本を2周しました。 最初に書籍通りにやってみて、2回目に色々とカスタマイズしてアウトプットしてみるのも良いかと思います。

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